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オートクチュールのktyのレビュー・感想・評価

オートクチュール(2021年製作の映画)
2.9
ディオールの縫製の仕事、針子、をする高齢の女性が、路上で自分のバッグをひったくられる。そのひったくりの若い女性をディオールで働かせる話。

ひったくりをオートクチュールの縫製部門に採用するディオールには人事部はないのだろうか?入社の規定が不明だし、素行が悪ければ懲戒免職になってもおかしくない。

民族が多様化しアラブ系住民がパリで、差別と戦い、したたかに生き残る様子は興味深いが、アジア系の女性が「スシ」とののしられるシーンはいただけなかった。

縫製の職場の崇高な雰囲気が良かっただけに残念。

ムービープラス録画
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