このレビューはネタバレを含みます
映画の評判を聞いてたのもあったけど
推しのピョンヨハンを見るために
必ず映画館に行くぞと決めてた作品。
モノクロの映画ってもしかしたら映画館で見たのはじめてかもしれない。
演出が私はとっても好きだったな。
CGの粗さがうまくモノクロの映像に紛れてて
所々浮いて見えるところも
それはそれで味になってた気がする。
所々印象的なカットもあり私にはそれが心地良かった。
もっと生真面目でじめっとした作品を想像してたけど
クスッと笑える抜け感もあって
話自体も面白かったしとっても良かったな!
昌大のその後が気になって寂しくなってしまったけど
主人公、そしてメインは先生であり茲山魚譜なのでしょうがない😭
何かを知って、学ぶことと
それを受け入れ信じることは
また違うことだというのがよく分かったし
誰かの考えを聞いても
自ら経験しなければ本当の意味で知ることはできないのだという
昌大の状況が切なかったから
余計にその後が気になったな。
どうか逞しく生きくれ〜
これまでドラマを見てきたおかげで
キャストの豪華さに気付けて
モノクロ、しかも時代劇でも
ちゃんと楽しめたことがとっても嬉しい。