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こぼれるのhのレビュー・感想・評価

こぼれる(2011年製作の映画)
3.0
先ず初めの画と音。
好きじゃないな、どんなジャンルなんだよと疑う。
が、疑うも何もどういうジャンルかも知らないで観たので、そこから違和感。

30分のショートムービー。
久しぶりに偶然会ったことで、4年目の結婚記念日に夫婦と仲良かった女友だちの麻紀を妻早苗が招く。
途中、30分じゃ長いんじゃないの?もっと短い方が無駄がなくまとまりがいいんじゃないかと思いながら観てたが、後半のくだりで、あ、それじゃだめなんだと。

やっぱ女は怖いって。

悪くないけど、素人が演ってる感がイマイチ。

ネタバレ







先ず牛肉を音を立てながらこねるところ、ホラーじゃないんだからそれはどうなの?と思ってたら、それに近いストーリーで、浮気した夫啓祐と麻紀を懲らしめるため、彼らの間にできた子供を使い復讐する妻。
肉とそれを食べるシーン、紛れ込むヘアゴム、そんなに飲むか?赤ワイン。
妻の笑顔の不気味さ。
気持ち悪いって。

招かれた麻紀がのこのこやって来て、啓祐とベランダでタバコを吸いながら“墓場まで持っていくから”って言うセリフ、早苗がキッチンに立った隙に、啓祐のイチゴの食べ方が娘と似てるとか。何しに来たんだ?ちょっと殴りたくなった。

子供は他の部屋で寝てたけど、
子供を使ったやり方はすっきりしません。
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