Ⅰ観たら続きみたくなっちゃうよね。
何度も観てるし順番で観なくてもと思いⅢを観たんだけど、やっぱりⅡを先に観といたほうが良かったなと少し後悔。
順番で観たほうがアンディ・ラウの心の歪みがより分かって、三部作としての深みが増す。
やはりあの曲「被遺忘的時光」。
ツァイ・チンの艶のある唄声が、劇場いっぱいに響いて胸の奥が苦しくなる。
ぴったりな曲。
以前からこのラウ役のアンディは、それまでに観てきたアンディ・ラウとは気迫が違ってるように思ってた。
今までトニー・レオン寄りの目線で観てしまってたのか、今回は特にアンディ・ラウの巧みな演技に胸を打たれた。
観たい観たいと思いつつまだ観てない「桃さんのしあわせ」早いとこ観たい。
恋人役のサミー・チェンとのコメディでの共演は何作あるけど面白い。
面白くなさすぎて記憶に残ってる「ブルー・エンカウンター」。
調べたらこのⅢと同じアンドリュー・ラウ監督作品でした💧
香港アカデミー賞とも言われている香港電影金像奨で、Ⅰでトニー・レオンが主演男優賞、助演がアンソニー・ウォン。
このⅢのアンディ・ラウは金馬奨で主演男優賞を獲得。
Ⅲでの香港アカデミー賞は獲れなかったが2004年「マッスルモンク」で獲得してる。
なんでこの作品で・・・
これも調べてみた。
監督はジョニー・トーとワイ・カーファイ。
ジョニー・トーだったのか。
「ザ・ミッション 非情の掟」は大好きだけどさ。
監督も苦労が多いんだろうね。全てがヒットするわけでもないしね。
次はⅡ。
