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ローズメイカー 奇跡のバラのCのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

あと13日で配信おしまいってとこにあった。フランスのコメディ。コメディだったのか?才能がありながら倒産寸前のバラ園を営むエヴが、職業訓練所から格安で雇った「問題あり」の3人と育むバラと心、みたいな話。

フレッドは鋭い嗅覚の持ち主だと判明するし、サミールはここで定職に就けたし、ナデージュは大きな声で意見が言えるようになったし、エヴは少しだけ素直な心を取り戻し、多分だけどエヴを愛している助手はまた一緒に居られるしで、ハッピーエンドって感じ。

フレッドがパリへ向かうバスで読む花言葉の本。ありがとう。貴方がいなくて寂しい。私を忘れないで。フレッドも私も涙が出てエンドロール。

バラが、景色が、建物が、インテリアがキレイ。これがフランス映画の好きなトコ。母に捧ぐとあったから監督のお母さん亡くなったんかな。寂しいな。
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