警察署署長がチョコ好き過ぎて、チョコを賄賂に司法が動く世界。
「チャーリーとチョコレート工場」や「夢のチョコレート工場」のウォンカの青年期という訳ではなく、原作本である「チョコレート工場の秘密」の前日譚という事、らしい。
ミュージカル調でゴキゲン曲からウォンカの旅立ちが始まり、イジワルな同業者や下宿先の家主たちをスゲェ魔法のチョコで出し抜いて、夢のパワーで工場製作のゴールデンチケットを掴み取るという話。
"ハリーポッターのプロデューサーが送る"だけあってファンタジックでマジカルなストーリー展開が多く、ミラクル魔法要素が欲しくなってくるクリスマスに向けて、これ以上にない映画だと思う。
シャラメ、一躍スターの仲間入りやんな。
だが正直、チャリチョコって凄かったんやなって思う。
金ローでチョコチョコやってるからかもだけど、体感同世代の視聴経験率ほぼ90%くらいだもんなぁ。
本作は、それほど印象に残るような映画では無かったように感じてしまう。
