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ウォンカとチョコレート工場のはじまりのMALPASOのレビュー・感想・評価

3.2
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』

まあまあ。
若き日のウィリー・ウォンカを描いた『チャリチョコ』の前日談ミュージカル。

あえてティム・バートンと比較してみる。前作は真っ当ではない人間の描いた真っ当ではない世界、今作は真っ当な人間が描いた狂った世界。監督は『パディントン』のポール・キング。イギリス感満載。あらすじはシンプル。

ティモシー・シャラメはニューヨークとフランス育ち、コロンビア大からニューヨーク大へ進んだ秀才で育ちがいい。お母さんが元ーブロードウェイの元ダンサーなので、そういう遺伝子も受け継いでいるのかも。昔でいうマーク・レスターみたいな感じ?違うか。
ヒュー・グラントって3回会った事があるんだけど、毎回二日酔いでボサボサ頭だった。いい人。
オリビア・コールマンの狂った感じが素晴らしい。他にもサリー・ホーキンス、ローワン・アトキンソンが出てきた。
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