世界一のチョコレート工場をつくることを夢見る青年が、魔法のチョコレートで人々を幸せにするミュージカル。
思っていた以上によかった!
お茶目なティモシー・シャラメをはじめ、キャラクターみんなが魅力的に描けていたし、曲もとてもいい。
てっきりティム・バートンの『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚と思って観に行ったが、どうやら70年代の『夢のチョコレート』の前日譚の方が正しいらしく、そっちも観てみたいと思った。
ところどころ笑えるシーンはあるんだけど、一番笑ったのはヒュー・グラントがウンパルンパになって出てきて歌い出すシーンだった笑
全体的に「これぞミュージカル」という感じの雰囲気で、映画もいいけど舞台映えもしそうだなと思った。
2023-035(022)