ドルビーシネマ字幕で鑑賞。
てっきり『チャーリーとチョコレート工場』のエピソード・ゼロだと思っていたので、チャーリー未見の自分は鑑賞を見送っていたのですが、同じ原作をベースにしてるだけで繋がりはないと知ったので鑑賞。
っていうか繋がり無いのにあの予告編はおかしくない！？
というわけで原作もチャーリーも未読の状態で見たわけですが、それで困るようなことは特になく、ウォンカ青年が夢見ることを禁じられた街で夢を目指して奔走する姿を楽しむことができました。
強いて言えばウンパ・ルンパって結局何だったんだ…？と思わなくもないですが、これ多分原作でもそこまで説明されないやつな気がする。
ウォンカ青年のキャラクターはとても魅力的で、夢に向かってひたむきで、苦境にあっても挫けないタフさがあり、常にユーモアを忘れない姿は個人的に目茶苦茶刺さりました。
あと『グレイテスト・ショーマン』を観た時にも思ったけど、どうやら自分はステッキを活用したダンスシーンに滅法弱いらしい。
歌とダンスを差し込む塩梅も絶妙で、非常に良いエンタメに仕上がっていたと思います。
自分みたいに『チャーリーとチョコレート工場』を見てないからと敬遠していた人はぜひ鑑賞を！
