サトタカ

ウォンカとチョコレート工場のはじまりのサトタカのレビュー・感想・評価

3.6
今をときめくティモシー・シャラメが大活躍。歌うシーンも多いのだが、そこまでうまいわけでもないような…(ヘタでもないんだけど)。ジョニー・デップのウォンカと比べるとだいぶクセがなくて、性格がよさそう。
年齢もあり2枚目役を(とっくの昔に)脱却したヒュー・グラントが演じた、性格が悪そうなウンパルンパも期待が大きすぎたのかそこまで面白く思えず…。ガチ低身長(132cm)のインド人に比べてしまうと見劣りするというか。とはいえヒュー・グラントお得意の気取ったイギリス紳士風味はニヤリとさせられた。
ヌードル役のキャラー・レーンはかわいらしく、宿屋兼洗濯屋の女主人オリヴィア・コールマンはキモくて笑えた…。
ティム・バートン監督、脚本家ジョン・オーガスト、ジョニデの『チャーリーとチョコレート工場 』が好きすぎて、毛色の変わったこの作品は自分にはいまひとつ向いていなかったようだ。
『夢のチョコレート工場』で使われたという「ピュア・イマジネーション」という曲、ドラマの『Glee!』で聞いていたこともあって、とてもいい曲に思えた。
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