「夢のチョコレート工場」の前日譚
ジョニー・デップからティモシー・シャラメへ、チョコの天才ウォンカ役が引き継がれた
ツッコミの余地なく、ちゃんとできたファミリー映画だった
STORY
1948年、若きウィリー・ウォンカはお菓子の町にやってきた。ところが街を支配するチョコレート業者によってウォンカは厄介払い。居場所を失ったウォンカは孤児のヌードル出会い、夢を叶えるチョコレート店を開業するが…街を巻き込む大騒動に。
まさに家族で安心して見れるクリスマス映画。
原作者ロアルド・ダールの遺族の了承を得て、ウォンカの若き冒険を描いた本作
過去2作を引き継いでミュージカルになっているが、主人公も歌うのでステージ演劇チック。ウォンカ自身にドラマを置きつつ、色んな人種や階級の人も出てきて、より現代風のミュージカルっぽい。
ただティムバートン版で育った世代なので、あまりにもキレイに素直すぎるというか…
いい映画なんだけど物足りなかったかもしれない。2005年版ではなく…ではなく1971年版に準拠なのがミソか
ウンパルンパ役のヒュー・グラント、松平健、ともにいいキャスティングだったと思う