超ド級の悪人顔だけど、今回は主人公のジェイソン・クラーク。
"闇のAmazon"と呼ばれた、違法ドラッグから殺人依頼まで匿名で売買出来る、史上最大のダークウェブ"シルクロード"を立ち上げた若き天才を追う、パソコンも不慣れなアナログ捜査官。
実話に基づいたクライムサスペンス。
天才的な頭脳を持つロス(ニック・ロビンソン)は、違法ドラッグ等を完全匿名で取引可能にした闇サイト"シルクロード"を立ち上げる。問題行動を起こし、麻薬捜査課からサイバー犯罪課へ左遷されたリック(ジェイソン・クラーク)が、独自の捜査で彼を追い詰めていく—— 。
はぐれ刑事アナログ派。
予告では面白そうだったのにっ!!
パソコンのブラインドタッチすらままならなかった刑事が、ぬるっとネット上で"成りすまし"に成功して犯人と接触出来たりするのは、あまりにもなご都合主義。
追われる側のロスについては、もっと頭がキレる奴かと思ったが期待外れ。余裕の笑みを浮かべながら捜査を煙に巻くぐらいの度胸を見せて欲しかったが、追い詰められ、狼狽してばかりの等身大なウブな青年という印象。
実話系にありがちだけど、とにかく地味。
シーンの切り替えの時に、いちいち静止画になる演出がクドいしダサい。昭和なの?
「ジュラシック・ワールド」のお兄ちゃん役だったニック・ロビンソンがロス役。
他に「リチャード・ジュエル」のポール・ウォルター・ハウザー、そして…
ぬはーーーー!!!!
リックの娘ちゃん役があまりに可愛い天使ちゃん♡と思いきや、「アベンジャーズ エンドゲーム」でトニー・スタークの娘モーガンを演じたレクシー・レイブちゃんじゃないかああああぁぁぁ!!!!
という事で、レクシー・レイブちゃんに5億点。色々とマイナス評価が重なってスコアは3.0デス。