クラブで逆ナンしてきたカルラに『一夜限り』の関係を提案されたアドリ。
最高の夜を過ごした
恋をしてしまった
「君に会うために入院した。」と、笑顔で
言うなれば究極のストーカー。
同室のサウルのエピソードが切なくて泣ける。
メンタルの閉鎖?病棟を舞台にしてるのに、悲惨な感じがなくて、言い方が正しいのか分からないけど楽しんで見ていられるのが良かった。
だからといって病気の人をいじったりとかふざけすぎている感じもない。
双極性障害であったカルラの事を知っても、無償の愛を送り続けるアドリの存在は愛に臆病だった彼女にとって救いになった違いない。
カルラに対して一途なだけではなくて、入院してる他の仲間にも明るい影響力を与えたアドリが素敵でした。
別に疾患があってもなくても、ありのままの自分が愛されるかどうかなんて誰もが不安だから、カルラの放った台詞はとても印象深かったです。