むーちん

悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズのむーちんのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

今このタイミングで続編をやる必然性があるかと問われれば、無い。けどそこそこ楽しめたから良いかなって。
ジェイミー・リー・カーティスのキャラ復活させた『ハロウィン』続編と同じアプローチか…と思ったら違った。しかしマリリン・バーンズ亡くなってるから仕方ないけど、こういうのはやっぱりオリジナルに出てた本人が演らないと、全然知らん人が「サリーです」って出てきても今一熱くなれない。まあ割と呆気なくやられるので、これ逆に本人でやられてたら無駄遣い感凄い事になっちゃいそうだから、むしろこれで良かったのかな…。
他にも突っ込み所は多いけど、開始50分くらいで最高の展開があるからそれだけでも見て良かった。
最後のアレもまあ…メロディ、最初クソだったし。
こういう映画にアリス・クリーグが出てくるだけで不穏になるから凄い。今回出番少ないけど。
こうして見ると『悪魔のいけにえ』シリーズって他のスラッシャーシリーズと比べて地味だったり脈絡なかったりするけど、単品で勝負すれば意外と良作多いのでは?って気がする
むーちん

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