すげー面白かったです。
娯楽作品というとちょっと言葉が軽いけれど、テイラーシェリダンと聞いてイメージするより派手でわかりやすくエキサイティング。
登場人物が結構多いんだけど散らずにちゃんとまとまってて、だからこそ緊張感が持続する。
大人たちが涙流して血を流して子供(つまるところそれは“未来”なんでしょうが)を守り、自らの人生に意味を見出してゆく。
「北に向かう」コナーたち、馬に触れる彼と彼女、迫力たっぷりに迫り来る山火事。
ストーリーテリングが巧みで飽きさせない。
あと作品には関係ないけど、ニコラスホルトってクロップのチームのレフトバックに似てるなと思いながら観てました。