劇場の椅子に座ってるのに膝から崩れ落ちるかと思った。
とんでもない解像度で“普遍性”を描いてくるの、こっっっっわ!!!!!濱口竜介マジでこええ。鋭利なくせに、俯瞰図で捉えてくるから逃げ場がない。これは小説でいいじゃないかと反論したくなるが、観ているとやはり映像でやることの意味をあちらこちらに潜ませているからまただんまりになる。ふざけるな、いい加減にしろ濱口竜介め、、、くっそーーー!!!この映画を「自分の映画だ」と言ってしまう人間にだけはなりたくない、濱口竜介に呑まれたくないよおおおおおおおおおおうああああ〜〜〜〜と心の中でジタバタと転げ回りながら渋谷を後にするのでした