このレビューはネタバレを含みます
加害者の親と被害者の親。
我が子を失ったのは同じなんだけど、加害者の親…に課せられる物は重いよね。
幸せになる事は許されない…空気がある。
持って生まれた狂気なのか、育て方なのか…
子育てに正解があるなら教えて欲しいけど、愛情持って接し、見守り、幸せを願って育てたはずなのに。
誰もそう育てたくて育てた訳じゃ無いのに。
どちらも辛いし、答えがあるなら欲しい。
それが凄く分かる。
当たり障りの無い会話。
遠慮がちに踏み込んでいく感じ。
溢れる言葉。
分かるんだ…だから…ラスト良かった。
君が生きた証Rudderlessを思い出す。