【鑑賞する時の境遇によっては涙が止まらなかったかも】
2022年初映画。
今年もステキな映画とたくさん出会えますように。
鑑賞の決め手は黒島結菜の可憐さでした。
内容は大体原作通り。
原作にアレンジを加えた点が功を奏していました。
原作を知っているからこそ気付く伏線が多くありました。
小説よりも映像ならではの伏線が効いているように感じました。
ハイライトは明け方に三人で歩くシーン。
ここからタイトルを付けたのでしょうか。
黒島結菜が太陽に向かって「昇ってくんな!」と叫んだのが印象的。
パンフレットを見ていたら松本花奈監督の若さに驚きました。
メガホンを取った時は22歳くらいだったのでしょうか。
1/8にスピンオフ作品がAmazon Prime Videoで公開されます。若葉竜也も出るということで楽しみです。