未完成喜劇を配信している動画配信サービス
Filmarksの楽しみ方
ヘルプ
会員登録
ログイン
映画
映画
映画を探す
上映中の映画
公開予定の映画
今週公開の映画
今話題のおすすめ映画
映画賞・映画祭
製作年代・製作年
製作国
ジャンル
配給会社
映画シリーズ
#タグ
映画館
動画配信サービス
・
Prime Video
・
U-NEXT
・
DMM TV
・
Rakuten TV
・
ディズニープラス
・
FOD
・
TELASA
・
Lemino
・
ABEMA
・
dアニメストア
・
Hulu
・
Netflix
・
JAIHO
・
ザ・シネマメンバーズ
・
WOWOWオンデマンド
・
アニメタイムズ
・
Roadstead
・
J:COM STREAM
ドラマ
ドラマを探す
今話題のおすすめドラマ
製作年代・製作年
製作国
ジャンル
動画配信サービス
・
Prime Video
・
U-NEXT
・
DMM TV
・
Rakuten TV
・
ディズニープラス
・
FOD
・
TELASA
・
Lemino
・
ABEMA
・
Hulu
・
Netflix
・
WOWOWオンデマンド
・
アニメタイムズ
・
Roadstead
・
J:COM STREAM
アニメ
アニメを探す
今話題のおすすめアニメ
製作年代・製作年
放送・配信時期
制作会社
動画配信サービス
・
Prime Video
・
U-NEXT
・
DMM TV
・
Rakuten TV
・
ディズニープラス
・
FOD
・
TELASA
・
Lemino
・
ABEMA
・
dアニメストア
・
Hulu
・
Netflix
・
WOWOWオンデマンド
・
アニメタイムズ
・
Roadstead
・
J:COM STREAM
FILMAGA
ユーザーを探す
Filmarks内から
映画
キャスト
ユーザー
検索
Filmarks映画情報
中国映画
未完成喜劇の映画情報・感想・評価・動画配信
未完成喜劇を配信している動画配信サービス
『未完成喜劇』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2025年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
未完成喜劇が配信されているサービス一覧
未完成喜劇が配信されていないサービス一覧
未完成喜劇の評価・感想・レビュー
未完成喜劇が配信されているサービス一覧
『未完成喜劇』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
未完成喜劇が配信されていないサービス一覧
『未完成喜劇』に投稿された感想・評価
クシーくんの感想・評価
2024/04/11 10:43
3.1
百花運動と反右派闘争の狭間で生まれた、当時の中国としては稀有な政府批判色をにじませた風刺劇。
数十年ぶりに再会した往年の名コンビ、韓蘭根(ハン・ランゲン)と殷秀岑(イン・シウセン)が長春映画製作所に赴き、製作中の喜劇映画のリハーサルに参加する。出来上がった三つの短編喜劇は製作所の職員達を沸かせるが、共産党の検閲官は気に入らず…という話。
本作以前に数多くの映画で共演を果たした、東洋のローレル&ハーディと呼ばれた韓蘭根&殷秀岑コンビが本人役で最後に共演した作品であり、実在の映画製作所が舞台になっている点からも分かるように、虚構性が希薄で当時の映画業界の現状を強く意識した作風である。
枠物語的にコンビを主役にした短編喜劇が三本挟まれ、作品それぞれに堅物のつまらない評論家が酷評を下す、というなかなかロックな構成。
一話目は列車で事故死したと思われた男が帰ってきた話、
二話目はパーティ会場で若い女の子にダンスの名人と嘘をついたコンビが、急遽余興でダンスを踊る羽目になる話、
三話目は年老いた母親をあれこれ難癖付けて追い出した兄弟が、実は母親が国宝級の壺を持っており、大金を手にする事が分かり慌てて母親を家に呼び戻そうとお互いに牽制しあう話。
いずれも民話に出てきそうな話で、特に三話目などはグリム童話に似たような話がありそうだ。一話目を除けば筋は因果応報、つまらない欲をかいて失敗するといった話で、正直それほど面白くもない。検閲官が言ったような右翼的とか教育的意義が薄いとかいうよりも、流石にギャグが古典的過ぎる。コントの内容を通して政府批判という域にも正直達せていない気がする。あくまで風刺としての側面は検閲官が喜劇を評する言動のみに仮託されていて、コメディとしても風刺としてもそれこそ「未完成」な印象。
かようにコメディとしては(私から見たら)面白くない作品なのだが、政権批判の要素が色濃く感じられると見做され、呂班監督は国外追放と映画業界からの永久追放、主役コンビの二人も文革中に殺されはしなかったものの迫害を受けたというくらい、当時の中国で刺激を与えた作品だと言うんだから分からない。検閲官の通称「一棒子」だが、これは”東一榔頭西一棒子”という慣用句から名付けたものだろうか。意味は事にあたる際に大局観に欠け、局所しか見ようとしない見識の狭い様子、人物のことらしいが、これを検閲官の役名にした辺りの反骨精神だけは評価したい。時代が悪かったね。
#中国共産党
#共産主義
#コメディ
コメントする
0
ニューランドの感想・評価
2021/10/13 01:21
3.3
【詳述は、『暗い鏡』欄で】当時の中国映画には珍しく、毒と牙の才を隠さない。
コメントする
0
mingoの感想・評価
2021/10/13 00:38
3.6
中国映画史の重要作だが中国共産党の映画指導方針を戯画化した問題作。ノッポメガネとふとっちょフランキーの当時人気俳優だった2人が長春スタジオで風刺喜劇作りを試みること自体をコメディとして描くメタ風刺喜劇。監督の呂班は言うなれば中国のチャップリン並みの喜劇映画作家だろうが、反右派闘争で批判され本作を最後に映画界を追放されたらしい…
#mingo2021
コメントする
0