浮遊

ボーはおそれているの浮遊のネタバレレビュー・内容・結末

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

正直にいうと、あんまり映画詳しくないカップルがミッドサマーを期待しホラー映画感覚で観にきてぜんぜん気まずくなっちゃうの超絶羨ましいですいいなーいいなー(カス) だってぜんぜん陳腐じゃないんだもん 質のいいサイケ映画 つまんね、とかわかんなーい!になっちゃったとしてもあのラストの画の良さが、ホアキンの怪演が、ふたりのサイテーな思い出とともに残っちゃうのほんとうに最高でしょ でも巨おちんちんで全然笑っちゃったからあたし 失格です 
ホアジョ贔屓なのでどうしてもホアキンのはなしになっちゃうけど、ジョーカーぽいシーン幾つかあってそれキュンでしたしつこいかもすみません エレベーター薬カウンセリング母親との固執妄想癖バスルーム撥ねられetc...
あの情を誘うあまい声と子犬のひとみがほんと〜にだめ!すきすぎる 最前で新鮮なホアキンさま拝めて至福 思ってた以上にあわあわしょんぼり〜なホアキンでした アリアスターありがとう あとからだでかくてすき 
本心、ぜんぜん期待してなくて面白くないだろうけどホアキンでてるし一応観とこ〜のきぶんで行ったらコミカルだし不思議だし面白いし絵が綺麗だし展開気になるし、の完成度で飽きなかった3時間 すごい ホアキン好きだから、もあるかもしれないけど! ミッドサマーよりすきでヘレディタリーよりはすきじゃない 逆腹上死よすぎてわろた 母親との共依存的なやつはあんまり身に覚えがないからずしっとすることやセラピー感覚はなかったけど、無償の愛とか代償は?とか被害妄想とかなんかそこらへんはわりと酷でよく考えることでも完全に半出生主義にはあたしなりきれない今は 虚構と現実の入り乱れ映画だけど、素直にいいなとおもえる あの船上ロマンスらへんの色彩の夢うつつな美しさすごくいい 冒頭の死ぬほど治安悪いゴッサムシティかよ!って容赦無いバイオレンス描写もすき ラスト、未来世紀ブラジルみたいでよかった好きだった アリアスターの新作出たらまた絶対映画館で観る 
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