このレビューはネタバレを含みます
なんかすごく混乱したわ。調べてもイミフでもう笑う。
不条理コメディというジャンル？があることを知らなかったけど、それなんかな？？
公式の完全攻略版見ても訳わからんけど、アリアスターだから見ちゃった。見れちゃった。
タイトルの通り、主人公のボーは恐れている話しとしか言いようがない。毒親育ちのボー(中年)の最悪な数日が垂れ流されてて、泣きっ面に蜂すぎる仕様。たぶん大体ボーの妄想(被害妄想？歪んだ認知の世界？)を見せられているんやけど、本当に高熱出たときの悪夢むたいな感じで最後まで突き進む。
Yahooニュースかなんかで、「興行的には厳しい作品となったが、」って書かれてたけど、そりゃそうよ！！
これが最初の映画監督作品になると思ってたり、この映画のプレミアムに母親招待してたり※私の中でアリ・アスターは狂人となった。
※他の方のレビューに上記の記載があり、にわかには信じがたいため調べてみたらボーは恐れている、のX公式に書いてあったよ本当に↓
「ちなみにアリ・アスター監督はアメリカでの本作のプレミアにお母様を招待しており、本編を楽しまれたそうです。どうぞ映画館におでかけください。」
楽しまれたそうです、だってよ。あたしゃアスター家を恐れてるよ。
お約束の全裸シーンだけじゃなく、巨大イチモツ妖怪(喋るよ！)も出てくるし、とにかく家族とか恋人と見るもんじゃない映画だぞ。
