このレビューはネタバレを含みます
序盤★2.5 中盤★2 終盤★2
ジェニファー・ガーナー主演作。
良い点
◯冒頭での英語における“YESとNO”の説明が分かりやすいし面白い。
◯闇雲に“YESデイ”を設けず子供らがキチンと課題をこなせば…ってのが良い。
ダメな作品だとこういう筋道をなくしてノリだけでYESデイになってしまいがち。
◯言語が異なるので日本語とは多少違いますがアメリカの学校で“俳句”を教えているのは知らなかった!
残念な点
●しあわせな家族が多少のドタバタからよりしあわせになるだけなので、
ひとつぐらいは深刻な問題があってそれをYESデイで乗り越えるような要素も欲しかった。
●それなりの言い訳はしてたけど救急車やパトカー(保安官)の使い方は間違っている。
☆総評
ネトフリ製作らしい可もなく不可もなくなクオリティー。
この手のではジム・キャリー『イエスマン』ってのがあるけど、こちらはほのぼのとしたファミリー向け、爆笑するようなことはないけど微笑ましいシーンは多かった。
2021年57本目(+短編4本)