このレビューはネタバレを含みます
関俊彦さんと石田彰さんに惹かれて鑑賞。
うーん、何というか面白くないわけではないけれど、途中で飽きてしまうくらい展開がありきたりな感じが勿体なかった。
目玉の親父が超活躍しててカッコよくて戦闘バリバリのお父ちゃんだったのが見所かな。
幽霊族という設定も知らなかったので、妖怪とは別のものなのが新たな発見だった。
怖さでいうと妖怪よりも、水木の戦争体験の方が怖くて、やっぱり目に見えるもの(人間)の方が怖いと感じた。
ホラーな部分を覚悟していたけれど、割と収まるところに収まった感じでホッとする。