このレビューはネタバレを含みます
ゲゲゲの鬼太郎は登場人物の名前だけ知ってる、程度の知識で鑑賞。
鑑賞後、ちゃんとゲゲゲの鬼太郎原作を履修した上で見るべき映画だったかもしれない、と思った。
原作知らなくても問題ないけど、妖怪ものというだけあって後味悪い系の話で、鬼太郎や目玉おやじへの思い入れもないから、水木主軸の気持ちになって、悪いやつじゃないのに可哀想だな…って水木寄りになってしまう。
あの目玉おやじにこんな悲しい過去があったなんて…!と思わせる目的の映画だと思うけど、この映画を見るには私自身がミリしらすぎたな…と感じました。