このレビューはネタバレを含みます
個人的に第5シリーズ以来15年ぶりの鬼太郎作品鑑賞
大戦から生還してから会社でのし上がろうとギラギラだった水木が、自分の目指す先に時貞を見て本質に気付き戦う姿はアツかった
それに対しての記憶喪失エンドはあまりにも…と思いつつ、窖での記憶がよぎったことが少し救いだったかも
目玉おやじから水木への台詞は、少なからず水木しげる先生へ向けた言葉でもあるように思えるのが良いよね
評判良いと聞いて普通にエンタメなのかな〜と軽い気持ちで観たら終始地獄だったから食らってしまった