オンライン試写会にて鑑賞。
最強軍人×犯罪組織のバトルではド派手な銃撃アクションも見られて、列車事故で妻を亡くした男と娘の家族愛も描かれた北欧映画。
マッツ・ミケルセン主演で、彼は妻を亡くした軍人だが、列車事故は犯罪組織にいた男が殺人事件の証人となるのを阻止する爆破事件だと知ってから、軍人は復讐の炎を燃やして立ち上がる。犯罪組織と闘うアクション映画になっていく。
ただ、軍人男(ミケルセン)は、母親を亡くした娘への愛情、そして殺された妻への愛情も胸に抱きつつ…といった家族愛も描かれている。
アクション映画であり、ファミリー映画であり、それをマッツ・ミケルセンが軸になって展開されていく面白さ!
また、少ない画像データからコンピュータを自在に操って、犯罪組織の一人を調査して、組織に迫って行くアプローチも、現代の事件であることを象徴している。
とても面白い北欧アクション&家族愛ムービーであった。