ライダーズ・オブ・ジャスティスのユンファのレビュー・感想・評価

妻を殺されたマッツが腐ったギャングどもに怒りの鉄槌を下す！かと思いきや…という映画。
シナリオに大いに問題ありで、プロットはありきたり、セリフは何処かで聞いたようなものばかり、ギャグは滑っている。
かなり最初の段階で、社会のはみ出し者たちが擬似家族を形成する話であることが分かってしまうため、サスペンスに乏しい。
北欧映画ならではの独特な空気感は十分に出ていただけに、残念でならない。
何はともあれ、ギャングなんかやってる奴らは殺されてもしょうがないよね。