このレビューはネタバレを含みます
「お湯が沸くのが待ちきれない」
ジャンル不詳なかんじ、濃いキャラクター、シュール&ブラック、ちょっとした伏線、容赦ない展開…とイェンセン監督味(だと勝手に思ってる)が感じられて楽しかった〜!
みんな傷つき問題を抱えた人たちで、言ってることがズレてて可笑しい。
オットーなんか全部ブーメランに聞こえて悲しくも面白い。
「偶然」じゃないと思ってあそこまでやったのに、「偶然」の一致で過つとはなんて皮肉なんだろう。
なんやかんやあったけど、みんなで楽しくクリスマスを迎えられたからよかったのかな?
マッツさんもニコライ・リー・コスさんもお馴染みメンバーの素敵な演技を観れるの贅沢。
背中のさすり方も面白かった。
同じくニコラス・ブロさんも期待を裏切らないキャラの濃さで最高だった。
KLOCK WORKSさんが配給するよって言った時から楽しみにしてたから、ついに観れて嬉しさ満点でした。