ハシゴの一本目(後に恋するプリテンダー)
時代劇が特に好きというわけではありませんが、昔は毎週TVで放映していたそれも今は再放送か映画でしか出来ない時代になったんだなって思います。お金かかりそうな感じですし。時代劇も韓ドラや中国ドラマのように(しかも日本では観たこと無い恋バナ系で😁)頑張って頂きたいです。
池波正太郎原作の鬼平犯科帳は名前のみ知ってますが、昭和のドラマ(二代目中村吉右衛門版)も観てなくて初鬼平。
確か昨年公開した藤枝梅安2のエピローグで本作の鬼平が出てきてちょっとだけユニバースな展開を期待しましたが、それはないようです。
お話は勧善懲悪の王道時代劇。悪い奴は見たまんまに悪い奴で切られまくります。
鬼平はチーム鬼平だったんですね。
展開も早くて飽きませんでしたが、あえて…あえて言うと鬼平がポンコツ…ではありませんが、何回親玉取り逃すんだよぅ、あととっても他力本願。でも本人が強すぎて絶対絶命の罠も自力でほぼ解決ていうお話でした。
昨年の梅安2作では池波正太郎原作物特有のご飯が美味しそうでしたが、本作も出てくるもののそこまでリスペクトを感じなかったのは残念です。