このレビューはネタバレを含みます
Children of Deaf Adults
居場所を見つけることのできなかったルビーがやっと見つけた、それがステージ
歌を通して感情を表現することを知った彼女は、自分の意思をはっきりつ自覚し主張するようになっていく
健聴者と聾者の間に立ちはだかる高すぎる壁
家族の中でたった1人の健聴者
彼女は小さな頃から社会の中で「聾者の子供」として扱われ、そして聾者の家族の中でもどこか孤独を感じている
ルビーも家族も彼女の進学をきっかけとして家族の在り方を考え始める
そしてそれぞれの苦悩がありながらも、結果的にはルビーの意思を尊重することを選ぶ
彼女が精神的にも物理的にも家族から自立していく様子には勇気づけられた
とにかく兄と父いい人すぎる
けどお母さんの、いつまでも私だけのベイビー🤱って気持ちも分かる
恋愛要素も適度に入っててよかった!
ルビーの友達が兄に惚れ込むの分かる
あとルビーとマイルズの川でのファーストキス、きゅんきゅんした!!