聾唖の4人家族のうちの唯一耳も聞こえ、声も出せる娘が、音楽の道を目指し思い悩むお話。
状況が状況だけに、終始うるうるしており、クライマックスは恥ずかしいくらい号泣してしまった。最近情緒不安定なんだろうか?
でも、お父さんとお母さんの下ネタ炸裂に泣きながら爆笑し、もうわけが分からない状態。
エミリア・ジョーンズさん、可愛いし、歌上手いし、手話はできるし、何者ですか?
マーリー・マトリンは「愛は静けさの中に」以来ご無沙汰ですが、変わらず、本当に美し過ぎです。
聾唖の方の立場では、あまり考えたこと無かったですが、この作品を通して体験できる幾つかのシーン(特に不意打ちのやつ)では、驚いたのと同時に涙腺も崩壊してしまいました。やはり、親の立場でみてしまいます。
普通の親でも自分の子供の事になると、心配で、反対したりするけど、確かめようがない所が更にもどかしい。子供を信じる気持ちが大事なのは、どんな親でも一緒という事ですかね?