コーダ あいのうたのkmtnのネタバレレビュー・内容・結末

公開年にかなり評判がよくて気になっていた本作。
早速アマプラで配信となりワクワクしながら視聴。


結論、ウェルメイドな「こういう映画を地上波で放送してくれ〜！」な作品でした。
ショーシャンク、グリーンマイル、近年ならばワンダー君は太陽の様な、観た人の殆どがハッピーになる素敵な作品でした。


本作は実際に聴覚障碍のある俳優が演じており、
本作に於ける「障碍者＝良い人」ではない描かれ方は、これまでの既存のエンターテイメントでの障碍者とは、良い意味で異なっていて、その部分が広く賞賛されているという。


これは分かる人には分かると思うんですが、後半あたりで堤幸彦監督作品「BECK」をオマージュした(冗談です)シーンがあるのですが、
ここが本当に素晴らしくて、本当に心震えました。
良い作品、おすすめ。