コーダ あいのうたのおかみにゃんのレビュー・感想・評価

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　高校生のルビーは、聾唖者の両親と兄の４人家族。唯一の健常者であるルビーは家族の耳となり支えていた。
秘かに憧れていた少年と同じ合唱部を選択したことで、顧問教師に歌の才能を見いだされ、初めて将来の夢を描けるようになった。

よかった。
温かい。
お兄ちゃんのぶっきらぼうな愛情が優しい。
そしてルビーの歌声に涙する。

(おまけ)顧問教師も良い味だけど、ルビーの親友は人を見る目があると思った。ルビーが居なくてもきっと彼女がお兄ちゃんを支えてくれる。