このレビューはネタバレを含みます
映画館で観なかったのを後悔しました。
登場人物みんなチャーミングで愛おしい人たちばかりでした。
発表会、主人公の出番のシーンで無音になった瞬間、主人公たちの歌は目で聞こえてきました。静寂だけど心のざわめきが止まらなくなりました。
大学試験で手話で歌う姿を見た家族は、
満員御礼のホールで歌う主人公がみえたんだろうなぁ...
この映画のラストは、
主人公には“夢”、家族にとっては“新たな生活”のスタートなんだな...と登場人物みんなから“エール”をもらえた映画でした。
職場の上司(60代)に、
『コーダ観た?俺泣いちゃったよ、今まで観た映画の中でベスト3位入りだよ!』と言われて、改めて素敵な映画だったなぁと思わせてもらいました。
スタンディングオベーション