コーダ あいのうたのましゅのネタバレレビュー・内容・結末

すっごい泣いた。
高校生なのに家族と夢のどちらかの選択を迫られるなんて、、でもルビーは逞しくてしっかりしていて、ちゃんと自分の気持ち伝えて葛藤してるの凄い。ろう者の家族に音楽が好きだっていうの勇気いるよね。兄が「家族の犠牲になるな」って言ったところで愛を感じた。あと途中で音がなくなるところも好きだった。実際に家族がみている世界、泣いてる人を見て表情をみてようやくわかる世界があるんだね。わかろうとしてる気持ちが私は好きだった。最後のオーディションのシーンはもうね、手話しだしたところで号泣。先生も良い先生だ。
この映画は見たいと思ってたから見れてよかった。

主演のエミリア・ジョーンズのインタビューみてたら「とにかくずっと練習をしていたので、トロイ、マーリー、ダニエルと初めて会ったときに普通に自分の手話が通じたことに驚いてしまいました。」って文章があって、まさかと思って調べたら家族3人は本当にろう者の俳優さんだった。凄い。そもそもCODAの意味も知らなかった。エミリアのコミュニケーション取れるまで手話を勉強したっていう努力も凄いし、キャスティングも素晴らしいなぁ。