めぐる

コーダ あいのうたのめぐるのネタバレレビュー・内容・結末

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

漁業で生計をたてている一家の末っ子娘以外は耳が聞こえない。聾唖者家族の通訳者として子どもの頃から家庭を助け、家族からも頼られていた。その末娘コーダが卒業間際に自分の夢を見出した時、家族も漁業の形態を変えなければならない事態となり、悩むコーダ、引き止める親。しかもコーダの夢は家族には聞こえない歌を歌うことだった。

耳が聞こえないというハンデを主軸にし、とてもそれが特別な事と描いているが、これは過疎化進む田舎の子どもや、病気の親を面倒見るヤングケアラーなど、核家族化している日本では身近な事でもある気がする、私なら自分の夢を優先出来ないなと思って見てしまっからか、自分の親も外に出ることをよく言わなかったからか、評判のようには受け取れなかった。川に飛び込む勇気はあるけどね。あと親が下品で受け付けなかった。
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