マークしそびれていたので2021年の感想を貼る。そんなに今の感覚ともズレてないと思う。
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うーん…。短編というパッケージと社会問題が結びつくと誇張と省略が極端になって教則ビデオみたいになってしまうような。
BLMについて考える時間が少ない忙しい人向けに、また考えてもらう間口を広げるための作品以上でも以下でもないと感じた。
あの状況からの手のひら返しで「対話できたとしても意味ない」と受け取ってしまったんですがこれは誤った解釈？あらゆる争いにおいて対等な立場での対話って永続して求めていかないといけないと思うんだけどそれが実現したとしても無駄という感じでしたよね？
またこれは自分の問題だけど単にループものが嫌いかも。ループものと示された時点で作品内論理が成立しているか気になってストーリー自体に集中できなくなる。「恋はデジャヴ」とかはループ自体に科学的な話が出ないし、矛盾とかもないからいいんだけど、半端に科学に足突っ込んでそれらしい説明をできたつもりになってたり明らかな矛盾がある作品は時間が無駄になった気がして後悔する。
今後は精神衛生のためにループものは避けようかな…。ずっとのどに小骨刺さったまま食べる魚って地獄ですよね。
