今や、どこの国でも、問題となっているSNSの光と闇。誰もがバズれば、一躍スターのような扱いを受け、それに群がるユーザー目線。ちょっとした事で、炎上騒ぎが日常茶飯事の世界。
そんな世界をジア・コッポラが主演にアンドリュー・ガーフィルド、マヤ・ホークで描いた作品。
あらすじ
人気YouTuberへと駆け上がろうとする若者たちの野心と狂気を描く。ロサンゼルスで暮らす20代の女性フランキー(マヤ・ホーク)は、映像作品をYouTubeで公開しながら、寂れたコメディバーで生計を立てていた。そんなある日、天才的な話術を持つ男性リンク(アンドリュー・ガーフィルド)と出会った彼女は、リンクのカリスマ性に魅了され、作家志望の友人ジェイクを巻き込んで、本格的に動画制作を始める。破天荒でシニカルなリンクの言動を追った動画は注目を集め、リンクは瞬く間に人気YouTuberに。しかし「いいね！」の媚薬は、いつしかリンクの人格をむしばんでいた。やがて世界中のネットユーザーから強烈な批判を浴びると、リンクの野心は狂気となって暴走していく。
※映画.comより引用
全体的に編集のテンポと音楽が良い。
ポップな加工した映像も良い。
ラストまでは、普通に青春映画かと思った。
