五十嵐忠雄

ひまわりの五十嵐忠雄のレビュー・感想・評価

ひまわり(1970年製作の映画)
3.8
あらすじで多少のネタバレ感あった。

いやーロシア戦線は無謀だよね。
当時のイタリアは他の諸国に比較すると重工業に遅れを取っていたし、まぁ負けるのはわかる。ロシアにはスターリン、ドイツにはヒトラー、イタリアにはムッソリーニがいたが…まぁ負けるよね…。

男女が取る恋愛の対処や行動をよく捉えている。
戦争の愚かさと悲恋の切なさ
愛する人を待つ事はとても辛いでしょうね。再会したと思ったら別の家庭。
諸行無常ですことよ。

登場人物は誰1人として悪人はいないのがまた物語の悲劇を彩っている印象
五十嵐忠雄

五十嵐忠雄