ヴィットリオ・デ・シーカ監督『ひまわり』(1970)
戦争が分断した愛はまたその先で小さな調和と平和を象ってー
エキストラの子供たちの解き放たれた感じがすごく良かった。寝ている子もいた。笑
(…
THE 悲恋映画。映像と音楽が映画館で観たほうが何倍も良いと思うほど重厚。
戦争によって引き裂かれたイタリア人夫婦の悲劇を描いている作品。
何年も帰ってこない夫を待ち続け、ついには写真を持って探し…
ジョバンナがすごく美しくて芯のある女性だった。
イタリアだとひまわりは愛、献身、幸福の象徴とのこと。
そしてその燦々と咲くひまわりの下には沢山の戦士兵や捕虜や一般人が埋まっている。
改めて戦争の…
時代を感じる良いメロドラマ。音楽がやけに耳に残るな、と思いましたがやっぱり有名な方なんですね。これだけ音楽が際立つ映画も珍しい。
途中までヒロインがそこまで魅力的に見えず、後からでてきた女が健気なの…
めちゃくちゃに泣いた、シェルブールの雨傘より切なさ感じた。なんでこうなっちゃったの?!戦争が悪いんだけど、運命としか言いようがない。ロシア人の女の子も健気で可愛かった、過去に戻りたい。次ミラノ中央駅…
>>続きを読む2025.4.2
シェルブールの雨傘ぶりの父さんからのオススメ映画を見た。
雰囲気似てたな。戦争は結婚を、夫婦を無かったかのようにしてしまうのか。争い合う人以外にも大きな影響を与えてしまう怖さ。
そ…
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