このレビューはネタバレを含みます
IDTF(=国際麻薬捜査部隊)捜査官ボビー(スティーヴン・セガール)は、仲間と共にバルカン半島諸国に出回る銃や麻薬の密売ルートを追っていた。そんな中、麻薬を製造するロシアンマフィアと密売組織との間で抗争が勃発し、抗争に巻き込まれたボビーのチームメイトが命を落としてしまう。その矢先、密売組織に家族を惨殺されたロシアンマフィアのボス ドミトリ(ダン・バダラウ)はボビーに共闘を申し出る。
復讐はボビーだけではない。本来なら敵であるはずのマフィアと一時的に手を組む展開が良かった。ボスのドミトリが落ち着いた雰囲気で存在感があった。
