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ベネデッタのlektonのレビュー・感想・評価

ベネデッタ(2021年製作の映画)
4.0
ヴァーホーヴェンの昔のセンセーショナルな部分は丸くなってるように感じた。しかし、通常の歴史劇として見れば、或る修道女の純真な信仰(強烈な思い込み・宗教社会への自己中な参加意志、所謂アンガージュマン)が、宗教裁判にかけられながらも、かえって民衆の支持を得るのは説得的だった。
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