殺しという裏稼業の世界をゆる〜い女子高生の殺し屋を通して描くギャップにハマるクセ強なアクション映画。
主人公だけでなく組織の窓口、掃除屋、敵含めどことなくゆるくクセ強いキャラクター揃いではあるが、緊張感を無くすものではなくアクションの完成度の高さがストーリー全体に緊張と緩和をもたらしているのだろうけど、難しいことは抜きで楽しめる映画なのは間違いない。
社会不適合なちさととまひろのままならない生活、ラストのまひろvs渡部の壮絶バトルにハラハラが止まらない。
出過ぎない掃除屋の田坂さんのキャラいいです。
鑑賞後、橋本環奈のバイオレンスアクションの低いスコアを更に下げたくなったことは言うまでもなく。
