ごろり

べイビーわるきゅーれのごろりのネタバレレビュー・内容・結末

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

かなりシビレました(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
いやぁ……面白い!!
面白いだろうと思って事前にパンフレットとポスターを購入していた自分を褒めたい!!
ちなみにパンフレットには何故かCDもついてくる謎の豪華仕様でしたw

阪元裕吾監督の「ある用務員」にも役名は違うけど主人公を喰う勢いで強烈なインパクトを残した女子高生殺し屋コンビとして登場する髙石あかりさんと伊澤彩織さん(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
今作は「ある用務員」主人公の深見と出会わなかった、もしくは深見に勝利した後の世界線(マルチバース)としてごろりは楽しみましたwww

アバンタイトルでのスタントパフォーマーとして活躍する伊澤彩織さんのアクションに目を奪われてしまったし、共同生活をおくる二人の部屋での食事シーン、髙石あかりさんの行動1つ1つがとにかく可愛い(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ 特に〝フローリングを走る犬のモノマネ〟とパンが入った紙袋に顔を突っ込んで小麦の香りでガンギマるのがツボでしたwww
この時点で「ベイビーわるきゅーれ」が大好きになってしまってるんですよ(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ

殺し屋の二人が社会に馴染む為に色々なアルバイトをやるんですけど、キレッキレのアクションシーンとのギャップもあって良かったです!!
今までの阪元監督作品よりはぶっ飛んだような奴が出てこないんですけど、リアリティを優先したバランス感でいいなと思いました(普通の映画よりは全然ヤバい奴出てくるけどねw)

終盤の殺陣、アクションシーンがとにかく最高でしたね(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
ガンアクションよ(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
構え方とか撃ち方がカッコよすぎる!!
伊澤彩織さんの格闘シーンもかなり計算し尽くされてて、アクションシーンというよりは〝舞台芸術〟のような美しさまでありましたね_(:З」∠)_
あれは相手とかなり念入りに打ち合わせしないと危なくて出来ないですよ!!

とにかくこの二人をずっと観ていたい!!
そう思わせてくれる映画でした!!
いつか続編制作してくれないかな(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
ごろり

ごろり