このレビューはネタバレを含みます
映画自体は素晴らしかったのだけど、しんどいという自分の感情が勝ってしまった。
嫌な言い方だけど、、あみ子に好かれたのりくんは優しくなんかできないし、あみ子に興味を持たれない坊主の子は優しい気持ちになれる。これは誰も悪くないし、仕方のないことだなと。
家族は病んでしまったのかもしれないし、面倒くさくなってしまったのかもしれないし、あらすじのように本当に「ちょっと風変わりな女の子」と思ってたのかもしれない。
最後だとしたら、知識がないのは罪だな。
なんだかんだグレてもあみ子を守ってくれたお兄ちゃんがいたからこそ、父親は何をしてくれたのだろうと思ってしまいました。
しんどかった。