大沢一菜の存在感というか、場の支配力というか、とにかく作品の中心に厳然と存在する異物として強烈な印象を残していて、可愛らしさも危うさも全部丸ごと引き摺りながらズシンズシンと動くあみ子の迫力に打ちのめ…
>>続きを読むどうみても発達障害と、学習障害がある子供だった。「私」という漢字が書けない、「朝」の左側が「車」になっているところ、字が汚い、中学一年生にもかかわらず、のりくんの名字「鷲尾」が読めないところなど、L…
>>続きを読むあみ子がそれはそれは天才でのめり込んだ。けれど回りは振り回されるよな~って。非行、鬱、イジメ…
ホクロ、虫、あみ子の視点がよく伝わってきた。
あみ子は誰にも理解してもらえず我が道を行く。理解しても…
原作を読んだ時より
あみ子がどんな子か分かって
苦しくなったし悲しくなりましたね😔
気がつくし優しいし
悪いことも分かってるんだよね
だけどたまに良いと思ったことが
相手を傷つけてしまったり
迷惑に…
一見思いつきで行動してそうに見えるあみこはとてもよく考えて行動しているし、優しい心を持っている。
応答しなければいけない人が応答できていない、説明できていないことがあみこの孤立を促進してしまう、自分…
鬱な作品と聞いて興味本位で見たけれど本当に心の底から悲しくなってしまった。
主人公のあみ子は知的障害を持っている。家族は父親とその再婚相手の母と兄。あみ子は無邪気でいるけれど、お兄ちゃんが新しいお…
『こちらあみ子』フィルムパートナーズ