このレビューはネタバレを含みます
フランスマルセイユで服役中の娘の無実を晴らすため奔走する父親の物語。
外国で言葉もできず、お金もないのに、たまたま知り合った母子の家に何ヶ月も滞在し、警察や弁護士にも頼らず、娘の言葉だけで真犯人を探すって、滅茶苦茶でリアリティがない。
結局、父も娘も犯罪を犯したのに丸く収まって、これでいいのか?とモヤモヤした。
娘役のアビゲイル・ブレスリン が、『幸せのレシピ』の子役と気付いたこと、オリンピック・マルセイユが大好きなマヤの「パイエ、トヴァン、酒井…」というセリフ、
2度おおっとなり、それだけはよかったかな。