ドラマの続編というか映画化というかその後と言うことらしいですね。
私はドラマはまだ見ていないです。
本映画を1本の作品として見ると、結構よかったですね。
人間ドラマがしっかりとしていました。
人間誰しもが抱えているいやいや負っている傷みたいなものはありますよね。
それが誰かに言うものでなくとも、そうやって人は何とか生きていますよね。
人が救われたり幸せになれたりやり直せたりができるのかはわかりません。
個人的にはこの日本ではいちど道を外れたり誤ってしまうと基本的にはもうやり直せないんじゃないかと感じています。少なくとも現在の日本はそういうシステムになってしまっているだと思います。
あとは自分が幸せになれるようにまたは誰かを幸せに出来るように目標を持ちがんばって人生が終わる日まで生きていくしかないのでしょう。
リリー・フランキーさんが演じていらっしゃる人物は、人生に後悔をして自分を変えていこうとしている面が見られてよかったです。
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とはいえそれは人間の見えてるほんの1部に過ぎませんけどね。
人は変わったっていくら成長したって過去は決して許されません。
彼もそのような人物も確実なる大きく深く暗い澱みです。
