このレビューはネタバレを含みます
Dear, Evan Hansen
テーマは自殺か、貧富の格差か、各個人の羨望か。
少し重めのテーマなもののかなり考えさせられる映画だった。
ミュージカルだからこそ伝わるその時その時の感情の表現がよかった
母親として受け入れたくない現実と
少しでも自分を守るためにエヴァンにそうであって欲しいという理想をぶつけて嘘をつかせてしまっている現実。
ストーリー上、なんだか最後相手側の母親がエヴァンの自殺の可能性があるから事実を事実として公表しないと
息子を二人も失いたくないと
そんな発言でなんだかいい感じに締めくくろうとしているがかなり違和感を感じていて
初めにエヴァンに負荷を与えたのはあなたなのに、、
少し考えさせられる1本となった。
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