スイス、チューリッヒ郊外。少女連続殺人事件が起こる。市内の寄宿制女学校に有名な映画俳優を父に持つ美少女ジェニファーが転校してくる。彼女は夢遊病で、昆虫と交信できる特異な能力の持ち主だった。
アルジェント監督は、主役に娘のフィオーレ・アルジェントを考えていたが、オーディションでジェニファー・コネリーに出会いえらく気に入ったらしい。まぁね、わかるけど。
フィオーレは本作のオープニングで殺される少女役で映画デビュー。
もうとにかくジェニファーの美少女っぷりが凄まじく、蛆虫と死体のドロドロプールに落ちても、なお失われない美しさと爽やかさ。虫も彼女にメロメロで必死の求愛アピール。
そしてラストに彼女を救うアイツの出現には拍手喝采。もう全ての生き物は彼女の奴隷状態。
そしてそして、なんともう1人のすごい美女は寄宿学校の冷徹な校長を演じるダリラ・ディ・ラザーロ。彼女は「悪魔のはらわた」であの美しいフランケンシュタイン男爵のウド・キア様に内臓レイプされる女人造人間のお方！
本作では着衣姿ですが、凛として美しい。
